相対距離感マスター法

【STEP.1】
ご自身の転がる距離(インパクトの強さ)の確認
練習グリーンでTPMATを使って振り幅と転がる距離(距離が長いと測るのがたいへんなので3yd前後)を確認して下さい。歩測で1ydを測るのが難しい時は幅の狭い面、TPMATロゴから反対側5つ目で1ydですがらそれで測ってください。上り下りで距離が変わりますので、なるべく反対側も測って下さい。正確性を上げる為、2,3回は測って下さい。




【STEP.2】
あなた専用データ(PGD)

科学で距離感を掴む PGD(personal green datq)とは、パッティングが難しいのは、グリーンの速さ傾斜が変わるからです。
同じ6ydでも転がる距離はまったく違います。プロはそれらを総合して
フィーリングで距離を合わしてきます。言い換えれば絶対距離感があるようなものです。
しかしこれを身に付けるには相当な練習量が必要です、
グリーンキャディーなら、2000年初頭に公開された、方程式を基に(摩擦係数、落下係数、運動の第2法則の関係性)プロの正確なパッティングとアマチュア方々のゆらぎを考慮してどんな速さのグリーン、傾斜に関係なく、あなたが打つ色を指示します。
当日のグリーンの速さと打った距離を弊社までお送り下さい。
(例 速さ9ft オレンジ3yd等)
その振り幅で打てばどれくらい転がるかが明確に分かるデータを返送させていただきます。
サンプル




【STEP.3】
思った振り幅で打てない

まず「打つ距離が短い場合は小さめな振り幅を、長い場合は大きめな振り幅を」という風に意識して打つことで、正確な振り幅打ち分けらてきます。ティなどを前後に立てての練習も効果は高いです。これでも難しい場合は、手打ちになっている可能性が高いので、細い棒などを胸の前にして、両脇で挟む練習をしてみて下さい。多くのプロは身体を使ったパッティングです。これができるとショートパット面白いように入ると思います。
【STEP.4】
パッティングの軌道がわからない

パッティングの軌道ズレはプロでも中々分からないようです。体格の違い、パターが違っても変わります。一流プロであっても、ボールの前後数十センチを真っ直ぐ打つ練習を色々な練習器を日夜しています。TP STICK(近日発売予定)で練習すれば、あなたの最適な軌道が実感できます。これは少しずつ軌道の角度が変えられますので、最適な角度を見つけて頂き、それが変わらないよう練習して下さい。
【STEP.5】
パッティングを極めるなら

TP METERの溝を使って真っ直ぐに転がすことにより、自分で打って確かめるよりも正確にグリーンの速さと曲がり幅を確認できます。グリーンの曲がり幅とは、ボールが曲がりながら転がる距離のことです。この曲がり幅を正確に把握することで、パッティングする際に正確な目標を設定できます。
特に、上り傾斜や下り傾斜などの斜面において、無意識のうちに力が入ってしまい、普段のスイングテンポで打つのが難しくなることがあります。TP METERで、傾斜によってどれくらい距離が変わるかを確認しましょう。
また、斜面の影響はグリーンの速さによって異なります。グリーンの速さが高いほど、斜面がボールの転がりに与える影響が大きくなります。一方、グリーンの速さが低いとボールの転がり自体が鈍くなるため、斜面の影響は相対的に小さくなります。

TP METERの裏面を使うことで振り幅の練習ができ、1m、2mの距離の振り幅を確実に習得できるようになります。また、付属の室内用マットを用いて室内で練習を行うことも可能です。マットの上からはもちろん、TP METERにボールを乗せ、TP METERの上から打つこともできますので、方向性の練習も合わせて行えます。
【TPシリーズ使用法】
パットコーチ
自宅でパットコーチを使用してパット軌道をマスターして下さい。
シャシャと軽く音がするようにすらして下さい。
最初はボールを打っても良いですが、ご自身に合った自然な軌道をマスターすると真っ直ぐしか打てませんので、ボールを打たなくても大丈夫です。
マスターしてね忘れないために週に一度はパットコーチで素振りして下さい。
グリーンキャディ
当日のグリーンの速さを確認して。TP MATのオレンジの幅で転がる距離を2,3回測って下さい。
できれば正確さを出すめ、反対方向から2、3回測って下さい。
これを弊社に送信いただければ、あなた専用のデータ(PGD)を制作致します。
プレーする当日のグリーン速さのデータを見れば、傾斜に関係なく打つべき振り幅の色が分かります。
時間がない場合は、ご自身の得意な振り幅の色の距離だけ覚えて下さい。
これだけで。グリーンの速さのイメージが明確に掴めます。
TP METER
ゴルフ場によってはグリーンの速さが正確でない場合、練習グリーンの速さが番う場合があります。
グリーンの速さが正確なほど、確実にあなた専用のデータが完成しますので、実際にデータを取る所の速さをTP METERで測って下さい。
付属の室内マットは順目8ft逆目9ftですので、これで練習するとショートパットに揺るぎない自信が付きます。
【TP METER】
専用付属マットの使い方
付属のマットを使って室内練習!

(TP METERで人口マットの速さを測る場合、実際のグリーンより30%ほど長く転がります)
ゴルフのスコアの40%はパターと言われています。ドライバーで今よりも50yd飛ばすのは奇跡に近いですが、50パットを40パットに、40パットを35パットにすることは十分可能です。TP MATで、ロングパットを1m以内に寄せられるようになっても、それが入らないとスコアアップは望めません。1m、2mは70%以上は必ず入れられるように練習してください。こちらを使用して1、2mの絶対距離感を掴んでください。不安がなければ、パットの入る確率は格段にアップします!(実際はカップの20cmオーバー位が一番入ると言われていますので、少しオーバーさせるようにしてください)
距離と方向が合うパットに一番必要な「自信」という武器が手に入るはずです!
マットの上から打つ

TP METERを専用マットのくぼみに合わせてはめこみ、マットの上からパターの練習を行います。
TP METERの上から打つ

直接TP METERの上に乗せてパットすることも可能です。裏面には細い溝が入っていますので、溝から落とさないよう、方向性の練習も合わせて行ってください。